[ホーム]
ひとでなし
今日の野良スレはまた妙なものを生み出したな…
「まってろ銀ちゃぁぁぁぁぁぁん」光の速度で助けに向かう俺でも光の速さでずっこけて全身裂傷の俺
俺の店じゃないか
軟骨がうめーんだよ軟骨がよぉーっっっ!!
オイ親父!ラーメンの中にゴキブリが浮かんでたぞ!
ろくでなし
煮なくていい生でいい持って帰って飼うから
ぐろいのはいやぁぁ・・・
>俺の店じゃないか じゃあ調理前の銀ちゃん売ってくれ。飼う
でも煮ただけじゃピンピンしてるんだよね
>オイ親父!ラーメンの中にゴキブリが浮かんでたぞ!いやそれが珍味「手乗り水銀燈」ですから。よく煮込んでますから丸ごといけますよ?
◎看板娘銀ちゃんのだし汁始めました
>よく煮込んでますから丸ごといけますよ? マジカ
親父、ちょっと小骨が五月蝿くないか?これ。
>親父、ちょっと小骨が五月蝿くないか?>これ。そのままかみ砕いて下さい。お客様に足りないのは乳酸菌ではなくカルシウムです。
うむ、Y太先生も大喜びだ
伏見稲荷じゃよく見るな。頭からいくのが格別なんだ、脳髄がな。
・・・だめだ俺には銀ちゃんは噛めない・・・だから口の中でぺろぺろ
まさか痔悪化が泊まった旅館で出た妙にうまい料理のキモって……まさかまさかまさか……
なにやら最近「水銀燈を甘辛く煮た奴」が売れてるらしい早速注文してみる俺は料理として出てきた水銀燈を見たまだ生きている器の中で逃げ出そうともがいている周りを見ると美味しそうに水銀燈食べる人々・・・また器の中を見る、目が合ったその目が助けを求めている俺は水銀燈を飼うことにした
>俺は水銀燈を飼うことにした お客さん、お持ち帰りはだめっすよ
>お客さん、お持ち帰りはだめっすよ しかたがないので口の中に含んでばれないようにもって帰った
銀「店長〜…明日の分のだし汁、取り終わりましたぁ〜」あ、そう、銀ちゃん。お湯加減はどうだった?銀「良かったわぁ」俺はこの店の常連になることを決意した。
つY太
>お客さん、お持ち帰りはだめっすよ マジカだが俺は諦めないとりあえず口の中に入れたまま店外に出ようとする代金の方は食権制なので大丈夫だ
殺さずに出す、というところに惹かれるマニアがいるとかいないとか…
なんか厨房から「カカカカカカカーーーーーーッッ!!」「ギシャシャシャシャシャーーーーーッッ!!」って聞こえてきそうだ。
ん?口の中の銀ちゃんの様子がおかしい、何をしている?おい待て、そっちは喉だ待て飲み込んでしまう待て止まってくれ・・・ゴクッ「あっ」
>とりあえず口の中に入れたまま店外に出ようとするウチでは食後のサービスにドンパッチを差し上げておりますささ遠慮せずどうぞ(クチに押し込む)
そのまま胃の中に入っちゃうんだよね
>ささ遠慮せずどうぞ(クチに押し込む) 口の中で儚い断末魔が響いた・・・
飲んでしまった飼うと決めたのに飲んでしまった喉を通るのが分かる飲んでしまった飲んでしまったとっさに口に手を突っ込む胃の底から何かが這い出てくるような感覚だがその行動は止めなかったいや、止められなかった
>そのまま胃の中に入っちゃうんだよね とりあえずそのあと店を出てナイアガラのごとくリバースすればまだ大丈夫だ!たぶん
>ささ遠慮せずどうぞ(クチに押し込む) とっさに舌の裏側にドンパッチを押し込む弾け飛び激痛が走るだからと言って足を止めていられない「頑張れ俺」一人呟くもちろん脳内だけだ
どうでもいいけどドンパッチの歴史http://morika.hp.infoseek.co.jp/donpati.htm
ちょっとした後悔を感じながら汚物まみれの水銀燈を拾い上げるまだ生きているとりあえずきれいにしないとな家まで走った、臭いが染み付く事を頭の隅で想像しながら
>家まで走った、臭いが染み付く事を頭の隅で想像しながら あなたの かちです
いたいいたいと罔く水銀燈の前でゆかいゆかいと嗤う「」救われないのはどちらも同じ
走っていると息が切れる流石は俺万年運動不足もうすぐ俺の家だそう思った瞬間誰かいや何かが道の脇から飛び出してきた「なんだ・・・?」
くっ、「」の残虐性を引き出せなかったか……負けを認めて可愛い手乗りを描きます……orz
>誰かいや何かが道の脇から飛び出してきた「デスゥ・・・・」
>「デスゥ・・・・」 マジカ野良実装・・・しかも雰囲気がヤバイなんかかなりヤバイどのくらいやばいかなんて考えてる時間は無かった実装石は俺に襲い掛かってきた典型的なゲームオーバーそんな事を考えた俺だった
初撃は手を狙っていたやっぱり戦力を削ぐ作戦なのだろうかぱっと思いつくことが有ったので微かに手を開ける実装石が退いたやっぱり嘔吐物の臭いはキツイらしい・・・そんな事はどうでもいい!急がないと銀ちゃんに臭いが染み付くぞ走れ俺!数メートル先でへばった万年運動不足の俺だった
>数メートル先でへばった万年運動不足の俺だった なんとか近くの公園で噴水を見つけた。ハンカチを濡らし彼女を丁寧に拭いてあげる「これで・・・これでよかったんだ・・・」そんな俺の顔は笑顔でいっぱいだった
家に帰ってすぐに洗面台でお湯を出す・・・どうやら間に合わなかったらしい服は・・・洗っても臭いが落ちなかったしょうがないので人形服売り場で服を買う事にしたサイズがちょうどいいのが多かったもちろん買いましたよ衣装も・・・
とりあえず服を着せる「アリガトウ・・・」か細い声が聞こえる不意に愛らしさがこみ上げるさてと、次は衣装を・・・「ソレハキナイワァ・・・」
>次は衣装を・・・お前は俺か
>「ソレハキナイワァ・・・」だろうねぇ・・・・そう心でつぶやきながら俺は銀ちゃんを抱く。つまらなかった日々に終わりを告げ、今新しい生活が始まる・・・「一生一緒にいてくれ・・・いいだろ?」俺の問いかけに、「オバカサァン…」少しうれしくなった。
>No.22499605 よし、俺も店に行って持って帰ってくる!
>よし、俺も店に行って持って帰ってくる!へいらっしゃあい!(ふりだしに戻る)
>へいらっしゃあい!えっと・・・生水銀燈一つ後テイクアウトできますか?え?だめ?
くそー! ほんとにハッピーエンドまでもってかれた!「」の妄想力に完敗だ。
>「」の妄想力に完敗だ。 で、描いたのか?
「オナカスイタワァ・・・」
>で、描いたのか?今清書しておりますorz
こりゃ久しぶりにいい連係を見させてもらった。
>「オナカスイタワァ・・・」 「じゃあご飯にしような」嬉しそうな水銀燈を見ると本当に安らぐ小さいから食費もかからないそれに大きいものを一生懸命に食べようとする仕草も愛らしい「キレナイワァ・・・」自分の分を食べ終えて俺の食事に手をつけるなやっぱり小さいと食べる量が分かりにくいな勢いあまってデミグラスソースに突っ込んだ水銀燈の体を拭きながら思った
やっぱり銀ちゃんだな