俺はとしあき、花の小学2年生。母さんが帰ってきたので玄関に行くと、母さんは目をそらした。「・・・またパチンコ?」「5000・・・勝ち」説教の一つでもかまそうかと思ったけど、今日は母さんに聞きたい事があるんだ。「・・・母さん、ちょっと聞きたいんだけど・・・」「なあに?」「俺の爺ちゃんって・・・」「作家よ」「それは親父の方の爺ちゃんでしょ?俺が聞きたいのは母さんの方だよ」「!・・・・・・お母さんが小さい時に、死んだ・・・」「・・・そう・・・」前に聞いた時は失踪したって言ってた気がするけど。「・・・分かったよありがと、じゃあ学校の宿題あるから」「あ、としあき・・・」「なに?」「・・・その・・・宿題・・・頑張って・・・」「うん」・・・なんだか母さんは俺に爺ちゃんのことを知られたくないみたいだ。気になるけど、母さんが言いたくないなら無理に聞き出すことはないよね。天井の隅に張った蜘蛛の巣を眺めながらそんな事を考えた。
としあき本当に小2なのかよ、空気読みすぎ
お母さんに蜘蛛の巣張ってるのかと思ったフラグもチンポもたたねえよ
双葉利明は死んだ
としあきはエエ子やな〜ほんま癒されるで。
目をそらすめどいがなんか悲しい
>天井の隅に張った蜘蛛の巣を眺めながらそんな事を考えた。この子・・・本当は気付いてるんじゃないか?
俺もとしあきぐらい空気の読める男だったらなorz