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俺はとしあき、花の小学2年生。それは秋の夜長の出来事。俺は限界を感じてこう言った。 「母さんが炬燵を酷使するから炬燵布団はボロボロだ!」 「いいじゃない、少しくらいボロでも・・・」もぞもぞ・・・ビリリリ!「ああああ!」「・・・」・・・派手に裂けたもんだ。連鎖的に破けて所々から綿が覗いている。母さんが自分の掛け布団を持ってきた。炬燵布団の代わりにするらしい。「そんな事したら寝るとき寒いよ?」「大丈夫・・・炬燵で」「却下」「・・・」母さんは諦めて、めどめどと自分の布団を敷いて寝てしまった。俺は溜息をついて裁縫箱を取り出した。今夜は徹夜かな、まあ明日は休みだからいいか。仮眠中の親父を起こす。「無理はしないで、なるべく早めに切り上げて寝るんだぞ?」そう言って親父はバイトに出かけていった。俺は炬燵布団の補修を始めた。・・・。・・・。・・・気付くと自分の布団の中。もう朝の7時を回っている。そうか、昨日途中で寝てしまって・・・親父が布団まで運んでくれたのかな?続きをやろうと居間に行くと既に補修は終わっていた。「・・・炬燵直ったのね、ありがと・・・」珍しく俺が起こす前に起きてきた母さんの髪には糸くずがくっ付いていた。
うN
誰もレスしないので俺がする
ちょっと良い話
なんだこのちょっとほのぼのとしたScriptは
やはり人目につかないところでは活発なのか。つーかいい話や…。
うわ、ちょっと長過ぎた
母さん・・・ママン・・・
ぜったいめどいさんはふとってるよなあ
めどめどとめどめど?
これはいい隙間風の匂いがするスクリプトですね。
>めどめどとなんて心があったまる擬音なんだ
スパイダーマンがいない
これもいいなぁ
>ぜったいめどいさんはふとってるよなあ 母親特有のふっくらと言え
>ぜったいめどいさんはふとってるよなあ むしろ荒木並みに変化しないと見たが
「」は優しいな・・仕事ないけど・・
めどいが母親って事は仮眠中の親父は「」だな
裂けるくらいボロボロだと、どっか繕っても他からまた裂けるから買い換えたほうが早いぞ。
>買い換えたほうが早いぞ。 そんな金無いんだよこの家族。・゜・(ノД`)・゜・。
貧乏だけど幸せって感じだな
としあきは本当に良い子だな。