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ジジイの家に行くとわはーがいた。わはーは座敷に正座するジジイの頭の上で、昼は俺の炒飯がいいと頑是無く顔をほころばす。油こいものが好かないジジイは梅干をほおばったような顔をしたが、わはーの頼みである。炒飯を三人分作り、飯台に並べる。わはーははやばや食べ終えた。俺はのろのろ食べる。ジジイは手もつけない。「少しは食べてみてくれ。野菜多く漢方も使った滋養健康炒飯の試作だ。味も申し分ない」どんなに言ってもジジイは渋る。それどころか「わはーや、足らんじゃろう、わしの分をやろう」と、わはーの方へ押しやる。するとわはーは「好き嫌いはいけないわはー」と言って、ジジイの頭をぐるぐる時計回りに回しだした。これにはジジイもまいったようで「ああ目が回った、わかった、食べる食べる」と観念する。ジジイはふらふらとひと口食べる。続けてふた口。更にみ口。果ては夢中で口にかきこみだした。「いやまいった、炒飯とはこうまで美味であったか」ジジイはそう感服し、「滋養健康炒飯とは凄い。目が回ったのもすっかり治ってしまったよ」と続けた。炒飯食って治るものか。時間が経っただけだ。
なんか知らんがちょっと感動した
毎度突き放したようなオチだ
痔の返し方が好きだ
ルーレットコラ吹いた
ジジイはここでもボケてやがるな
せっかくの仲直りフラグなのに
いいなぁ。これ
ちょっと待てジジイその回転の向きで目を回すだけでいいのか
上手い下手ってより、凄く空気にあわせたオチが好きだ
冷静な男だぜ
画像開いて吹いた回らないで回すわはー
何だかんだでいい家族の団欒だな
なんだかんだで身体を気遣う痔は偉いとおもう
ジジイマジ頸部損傷
>ジジイの頭をぐるぐる時計回りに回しだした。回りだした じゃないのな色々吹いた
文豪め あんたのその古臭い黴の生えたような言い回しが好きだ
あれ?わんだ。
※動きます
種死で痔が死んだら、それをネタにして描いて欲しい
このジジイは健康に良さそうな名前の食品ならその名前が一番の薬になりそうだな。
>種死で痔が死んだら演技でもないこというんじゃありませんよ
あれ、50回目だ、大分続けてしまった。かなり好き勝手書いちゃってるのに、いつも読んでくれて本当ありがとう。
レスあんまりしないけどいつも楽しませてもらってるよマッタリのんびり続けてたもれ
そうだったのか改めて50回オメこれからもニヤリとするようなものを書いてくれ
50回かぁ、そんなに続いてたんですないつも楽しみにしてるんで、これからもがんばってください