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公園のベンチの端にのる、太鼓そのものな体に茸が生えたみたいな4本足、鼓面に間抜けづらをあらわし、「ニイヤー」と鳴き声をあげ飴を舐めるそいつは、まったく亞里亞どんに相違無い。今時分珍しいものだ。以前は貼られぬ日など無かったものだが、近頃とんと見かけない。そんな亞里亞どんを、西洋貴族の坊ちゃんみたいな格好の少年が、いぶかしげに眺めている。西洋貴族と言ったが、なんぞをもって西洋貴族かと申せば、半ズボンから覗く膝小僧が白いタイツに包まれているところが、まったくもって西洋貴族である。シルクハットを冠り、その両眼ははて、左右で色が違う。この歳からカラーコンタクトとは、ははあこいつはいよいよぼんぼんだ。その、どうも見覚えのあるぼんぼんは、突如意を決したが如く手に持つ棒状のおもちゃを掲げ、「一気火勢の型!やあ!」と威勢良くかけ声をあげるや、亞里亞どんの尻にそいつを振り下ろした。先端の赤い装飾が尻にぺすっと当たると、にわかにゴゴゴと地鳴りのような音が鳴りだす。はたして亞里亞どんは尻から火を噴き出し、はるかな蒼穹の彼方に「ニイヤー」と飛び去ったのであった。
今日はあんたも来たかまさにスクリプト&SS祭りだな
えらい遅いおでましですなカラコンなんてハイカラなもん知ってんのな
文豪「」久々に会えたしかしシュールだ…
ダメだ、ツボにはまった
凄いとしか言えないなぁ
もう笑いの涙でディスプレイが見えない
いや…あんたそのボンボンとお見合いしそうになったろ。
亞里亞どん、宇宙へ吹いた
>西洋貴族と言ったが、なんぞをもって西洋貴族かと申せば、>半ズボンから覗く膝小僧が白いタイツに包まれているところが、まったくもって西洋貴族であるなんだその基準はwまったくもって、じゃNEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
文豪乙相変わらず心があったまる笑いだぜ
あ、蒼い子の目左右反転忘れてた今までの大分たまったからしおから1に置いてきたよ
>今までの大分たまったからしおから1に置いてきたよお、トンクス見逃したの結構あったんだ助かる
64のゼルダおもいだした
>今までの大分たまったからしおから1に置いてきたよ この保管の仕方…スレ「」はもしや…いやいやなんでもございません。無作法失礼。今宵もGJでございました。
乙明日ゆっくりお茶でも飲みながらまとめ読みしようっと
エ
>西洋貴族と言ったが、なんぞをもって西洋貴族かと申せば、>半ズボンから覗く膝小僧が白いタイツに包まれているところが、まったくもって西洋貴族である文才を感じた