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中華鍋を振るう俺の背中をぺしぺしと叩く。ひどいさんかと思い、何用だと振り向くと、ねぎを手に持つ見知らぬ少女が立っていた。三つ編みされたおさげは覚めるような緑。メイド服のようなものを着ており、胸元の大きなリボンには、感嘆符の描かれた三角形の奇妙なプレートが着けられている。部外者が厨房に入るなと注意したところ、えへへと笑って、またねぎでぺしぺし叩いてきた。なんてぇ間抜けづらだ。頭頂からはねたくせ毛が、ことさらそう見せる。俺がねぎを取り上げ、ねぎは食い物で、人を叩く物じゃあないと諭すと、こいつ首を傾げ思案するや、思いついたように「私はえむいです」と自己紹介してきやがった。要領をえないので、解り易く取り上げたねぎを刻み、炒飯をこしらえてやると、えむいの奴それは美味そうに食うのであった。翌日、またも厨房へ侵入したえむいは俺にバールのような物を差し出した。炒飯にしろというのか？冗談ではない。そんな物を刻んだら包丁の刃が欠けちまう。そんなに食いたければしっぱいさんにでも頼めばよかろう。あのげっ歯類のような前歯で、それは見事に刻んでくれることだろうよ。
しっぱいさん人間業じゃNeeeeeeee！
なんだこの・・・なんだろう
野郎……懐かれてやがる！
７コマでイナフだ
Meはあいかわらずアホだな
バールを差し出されてそれを炒飯にと転用を考える痔の謎
>なんてぇ間抜けづらだ。この文体の中のこのフレーズが何かぐっときた。
>バールを差し出されてそれを炒飯にと転用を考える痔の謎お前さんは前後の文章を読めないのか
しっぱいさん前歯Ｋａｔｅｅｅｅｅｅｅｅｅｅｅ！！
ＭＥはほんとにアホの子だな
しっぱいさんマジ前歯丈夫
文豪「」か！？
やべぇ……「」の中にこんな才能が埋もれているとはッ！
14行でみっしりつめてるなあ
シリーズ？ 前のどこかにある？
相変わらず読みやすい上に、面白いな。小学生でも分かる単語だけ使ってこんな面白い文章書くのはすげぇ。
やっぱり文豪「」は昭和だな
>緑はアホな子
保管庫あったら教えて面白い
二次裏町HPが今までの分置いてくれてるみたいです
毎晩GJです！ 昭和のかほりがなんとも…
㌧クス
素晴らしい、君は最高だ！
文｢｣おつかれ!
