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05/02/28(月)03:41:00 No.22701126
「レ、レもんまん…」「しもんきん!しもんきんじゃないか!」 「おま、え、たち…、もうねな………………………」 「馬鹿野郎が!てめェが寝ちまってどうすんだよ!」 「………へへ…、兄貴、…あり、が………家族、たの・・・み・・・・・・・・・・・・」 「おい!?…おい!…おはわは〜!・・・・・・・・・おはわはッつってんだろォが!おはわは〜! 船木先生も来たぞ!ムンクも来るぞ!流れを穏やかにしてくださァい!点呼!ノシ(自演)! うっひゃあ!ピチチッ!OHA!おは、わはー………、馬鹿野郎ォ…」
幼い頃に事故で家族を亡くし施設を飛び出した彼にとって、 家族と呼べるものは部屋にいる一体のドールのみである。 岡タケシ。享年21歳。暴力に明け暮れた短い生涯であったが、 彼の死に顔は穏やかであった。
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