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05/05/18(水)01:02:41 No.25071463
困った、非常に困った。 体に押しつけられた柔らかいものとか、 僅かに香る2kの寝汗と思しき匂いとか、 何より、目の前にある瞳の、何とも言えない艶、とか。
頭の中は真っ白だし、血の集まった股間を悟られる訳にはいかないし、容赦なく締め上げられて右肩は痛むし。 抵抗する事数分、なんとか引き剥がす事に成功、なおしがみつこうとする2kを抱きかかえ、蒲団に運ぶ。
蒲団に横たえ、毛布をかけたら急に大人しくなった。 どうしたのかと思えば、そのまま寝息を立ててすやすやと眠っている。 しばし呆然とするが、不意におかしくなってきた、なかなか笑いがおさまってくれない。 まったく、意外と可愛い所がある奴だ。 寝顔を見つめる。 視線は、唇から離れてくれない。
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