二次元裏 城壁の上にキリコがいた。しかもデジカメ撮影中だ。
「キッッリコォォォォォォォォォッォォォォ!!!!!!」
「「」さんが13歳メイドの尿におぼれる姿をワールドワイドにばら撒いちゃおうかな、みたいな」
デジカメから目を離し、ニッコリと微笑むキリコ。
「させるかァ!!!!」自分を恥じる心を振り捨てて俺は高く跳躍する。
「こうでもしないと「」さんは目を覚まさないんでしょう?」
「たわけが!!!!その程度で目を覚ますか!!!!!!」
城壁の上で相対するキリコと俺、眼下には小便を待つ子羊たち。尿の池。さながら蝕のような光景だ。
ベヘリットサイズの俺の心臓は、いまにも怒りで張り裂けんばかりよ!!!
「超力招r…じゃなく『Exceed Charge』ですね」キリコのデジカメにフォトンブラッドが充填された。
最短距離で俺に迫るグランインパクト、が途中で止まる!!!
「それはっ」俺が見せ付けた紙に、キリコの視線が集中した。
「履歴書だ!!お前に履歴書は殴れない!」尿に濡れた履歴書がキリコの一撃を止めたのだ!!!
趣味の欄は『読書』、特技は『パソコン』、備考には『貴社の社風に惹かれました』
我ながら完璧な内容だ!! キリコの目が哀れんでいるのが気にかかるが今はどうでもいい!
「シャーリー、合体技だ!!!!」
すかさず水鳥の構えを取る俺とシャーリー。誓いのユニオンジャックが、風にはためいている。
「「プリィントスクリィィィィィーーーーーーーーーン!!!」」
キリコもろとも吹き飛ぶ城、人、街。「城がァ!?」プリンス・オブ・ウェールズが嘆きの声を上げる。
「城が壊れたくらいでガタガタ抜かすな!!!」
エプロンドレスの裾を直し、瓦礫と夕日を背にシャーリーはそう言い放つ。
その顔は大英帝国のメイドたる威厳を湛えている。美しい、と俺は嘆息した。
>超力招r…じゃなく『Exceed Charge』ですね
きりこサナギマンで戦っちゃダメだよ!
ある種の奇跡に遭遇した気分だ
こんな馬鹿が世界にどれだけいるだろう!(最上級の褒め言葉)
なんつーテンションだ 英国的な優雅さを理解するのは一朝一夕では無理だということがよくわかった その小便会場に俺がいたなんていえない …読みづらい? >…読みづらい?
画像の隣が字で真っ黒だからな

広告:::新しい恋のチャンスはここから!
画像ファイル名:1117811082536.jpg-(43903 B)サムネ表示.
43903 B05/06/04(土)00:04:42 No.25561166 01:13頃消えます
シャーリーがメイド服の裾をまくった。
「シャーリー・メディスンの小便鉄砲くらいやがれーーー!!!」
「我々の業界ではこれご褒美です!!!!!!!」
一斉に絶叫する人々。ここはイギリス・カーナヴォン。
日々の営みに疲れた俺は、霧立ち込めるこの街へと足を向けた。
むろんメイドさんに会うためだ。そして今、心と身体を洗われるこの祝福に浴した。
そう、メイドさんの小便鉄砲。それは城壁の上から垂れたまう、福音のごとき滴り。
「がっはっはっは!法悦法悦!!」「猊下おたわむれはお止しになってください!!!」
「甘露、甘露じゃあ……」「天の恵みとはこのことか……」
城壁の下で、人々は思い思いにロココ風のポーズを保ちながら、その雫を身に受けた。
中には歓喜のあまり失禁してしまうものもいる。小便が小便を呼ぶ。黄金に次ぐ黄金。
これこそゴールドラッシュと呼ぶにふさわしい……そう思わないかい?
ヨーロッパとはこれほど美麗な世界なのか……。と、その気高い噴射がおさまった。
「チョコワ!?もっともっと!!!!」人々はせがむ。しかし一向に第二陣は来ない。
「ものたりんな……」いらだった俺は、ふと上を見てみた。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
05/06/04(土)00:05:03 No.25561180
城壁の上にキリコがいた。しかもデジカメ撮影中だ。
「キッッリコォォォォォォォォォッォォォォ!!!!!!」
「「」さんが13歳メイドの尿におぼれる姿をワールドワイドにばら撒いちゃおうかな、みたいな」
デジカメから目を離し、ニッコリと微笑むキリコ。
「させるかァ!!!!」自分を恥じる心を振り捨てて俺は高く跳躍する。
「こうでもしないと「」さんは目を覚まさないんでしょう?」
「たわけが!!!!その程度で目を覚ますか!!!!!!」
城壁の上で相対するキリコと俺、眼下には小便を待つ子羊たち。尿の池。さながら蝕のような光景だ。
ベヘリットサイズの俺の心臓は、いまにも怒りで張り裂けんばかりよ!!!
「超力招r…じゃなく『Exceed Charge』ですね」キリコのデジカメにフォトンブラッドが充填された。
最短距離で俺に迫るグランインパクト、が途中で止まる!!!
「それはっ」俺が見せ付けた紙に、キリコの視線が集中した。
05/06/04(土)00:05:34 No.25561191
「履歴書だ!!お前に履歴書は殴れない!」尿に濡れた履歴書がキリコの一撃を止めたのだ!!!
趣味の欄は『読書』、特技は『パソコン』、備考には『貴社の社風に惹かれました』
我ながら完璧な内容だ!! キリコの目が哀れんでいるのが気にかかるが今はどうでもいい!
「シャーリー、合体技だ!!!!」
すかさず水鳥の構えを取る俺とシャーリー。誓いのユニオンジャックが、風にはためいている。
「「プリィントスクリィィィィィーーーーーーーーーン!!!」」
キリコもろとも吹き飛ぶ城、人、街。「城がァ!?」プリンス・オブ・ウェールズが嘆きの声を上げる。
「城が壊れたくらいでガタガタ抜かすな!!!」
エプロンドレスの裾を直し、瓦礫と夕日を背にシャーリーはそう言い放つ。
その顔は大英帝国のメイドたる威厳を湛えている。美しい、と俺は嘆息した。
05/06/04(土)00:07:18 No.25561233
>超力招r…じゃなく『Exceed Charge』ですね
きりこサナギマンで戦っちゃダメだよ!
05/06/04(土)00:09:40 No.25561296
ある種の奇跡に遭遇した気分だ
こんな馬鹿が世界にどれだけいるだろう!(最上級の褒め言葉)
05/06/04(土)00:12:57 No.25561393
なんつーテンションだ
05/06/04(土)00:14:42 No.25561447
英国的な優雅さを理解するのは一朝一夕では無理だということがよくわかった
05/06/04(土)00:14:54 No.25561454
その小便会場に俺がいたなんていえない
05/06/04(土)00:58:13 No.25562701
…読みづらい?
05/06/04(土)01:04:12 No.25562904
>…読みづらい?
画像の隣が字で真っ黒だからな