としあきよ お前に職と、彼女を与えよう。 その代わり、それらが与えられた時からお前はパンピーになる。 今まで見てきたアニメ、マンガの全ての知識、情熱は 一部有名なモノの浅い知識以外は全て消え失せる。 もう二次元に興奮することもないし、アニメにも興味が無くなる。 ヲタショップにも行かなくなるし、洗濯、入浴も毎日するようになる。 もちろん虹裏を見ても何がなんだか分からなくなる。 わはーも、陛下も、やらないかも、GA隊の事も すべて忘れてしまう。 さぁどうする、としあきよ…
足臭い
むしろ願ったり叶ったりだ。 もうこの状態からは自分では脱出不可能だし_| ̄|○
余計な仕事とカカァが追加されて記憶まで消されるなんてバカな話あるか。死ね、死ぬのだ。
3次元の彼女なんていらないよ ウフフフフ
そして、ネット上でたまたま見かけたわはーの画像を見たとき なぜか涙が流れてくるんだろうな。 「あれ、こんなキャラ知らないはずなのに、何で涙が出るんだろう…? 今、僕は幸せなはずなのに…」
>わはーも、陛下も、やらないかも、GA隊の事も >すべて忘れてしまう。 文章見ただけでほんのり寂しくなった
だ が 、 断 る ッ ! !
なぜだ・・・涙が・・・
それでも僕は雪さんのことが・・・
職も妻も既に持っていますが何か?
>「あれ、こんなキャラ知らないはずなのに、何で涙が出るんだろう…? > 今、僕は幸せなはずなのに…」 ノリがバッドエンドですよ…
としあきとはずっとバカばっかりやってきたけど としあきたちと一緒に過ごした時間は本物 …本物なんだよ
彼女が二次元ならOKでは?惨事いらね。
なんか小説がかけそうだな
彼女なんか居なくても、おれにはわはーがいる。 陛下がいる。よしなにがいる!としあきがいる!! これ以上に幸せな事なんかあるかよ…
>ヲタショップにも行かなくなるし、洗濯、入浴も毎日す>るようになる。 >もちろん虹裏を見ても何がなんだか分からなくなる。 >わはーも、陛下も、やらないかも、GA隊の事も >すべて忘れてしまう。 これはペナルティにはならんだろ・・・
それでも僕は虹裏を追い求めるっ!
抹消された記憶は必ず思い出してしまう宿命
なんだこのスレは? 切なくなってくるじゃないか!
スレアキ、お前はオレの全てを奪う気か? オレはこのままのたれ死にする方がましだ
ルックスと金もセットでお願いします
…しかしマジな話、この先虹裏が無くなって そして時間が経ち、虹裏の事など忘れてしまった頃に ネット上でわはーの画像を見かけたりしたら とても切なくなってしまうんだろうな。 そして思い出すのだろう、祭に明け暮れた熱い日々の事を。
なかないで… なかないで、としあき…
成る程…好条件だ デメリットらしいデメリットが何も無い もうヲタと蔑まれ、無職と後ろ指刺され、童貞と馬鹿にされることも無い …だが、断る!!
としあきたちはココを社会の掃きだめのような、 飲み物の底にたまった沈殿物の様なものと言うけれど でも、としあきたちにとっては、こんな所でも 大切な所なんだな。
実際、オタク的な面白さに敏感でそれを追い求められる能力と マイナス方面のことに敏感で落ち込みやすかったり 鬱っぽかったりするのって紙一重のことなんだろうな
避けられない別れを繰り返してみんな大人になっていくんだなぁ・・・
なんか部屋の片付けしてたら 見覚えのないアニメのビデオとか フィギュアとかがいっぱい出てきたんだけど つぎのゴミの日に捨てとこう。
ごめんよ。 まだ・・僕には帰れるところがあるんだ・・・ こんなに嬉しい事はない
素敵なお前らに、朝から乾杯だ。
最終回 さらば虹裏 切ない。
全て忘れ真人間になったとしあきを 遠い所から優しく見つめる虹裏十傑集 それっぽい事を雪さんが言って、陛下が締めてスタッフロールへ
おまえら…。・゚・(ノД`)・゚・。
コソーリ同人でも創ろう としあき達の生き様を描いた奴を。 なにぶんオレも骨の髄からとしあきだし。
オタはつまらないとか言うが オタ以外の人生の方が明らかにつまらなそうだと 思う
俺の脳内にしかいない絶世の美女 そんなものは惨事には存在しない
昔よくあった 「主人公が異世界に行って冒険を繰り返し 悪を倒して最終回に実世界に帰ってくる」 ってアニメのようだよ…。・゚・(ノД`)・゚・。
俺たちの愛でるものは二次元だが、 俺たちの過ごした日々は二次元じゃない。 現実(リアル)だ。
…僕は時々、妙な夢を見る。 常に笑顔の少女や、変わった形の兜を被った老人なんかが出てくる夢。 僕はそれらに見覚えは無い。 そして決まってその夢を見て目覚めた朝は、僕の頬には涙の跡があるのだ。 来年結婚する彼女にその事を話したら、「何それ?疲れてるのよ」と軽く笑われてしまった。 何故かその時、僕の中に抑えがたい怒りが込み上げてきた。
なんだよ…朝からホロリとさせやがって…
「…今日は帰るよ。何か具合が悪い」 二人でレストランに行く予定だったが、僕は彼女に背を向けて走り出していた。 何故だろう、たかが夢の話なのに…僕は何か大切な物を傷つけられた気分だった。 …僕は今、幸せに暮らしている。会社でも上手くやっているし、 休日、好きなサッカーに付き合ってくれる友達も居る。 でも…でも時々、何故かとても虚ろな気分になるのだ。 僕が愛し、心から熱く求めていたものがあった気がするのだ。
…しかし、僕はそれを知らない。 そんなに好きだったモノならば記憶が無いなんて有り得ないはずだが、 僕にそんな記憶は無い。 …僕は病気なんだろうか。いいや、そんな馬鹿な。 とにかく、後で彼女に謝りの電話入れなきゃ。 彼女は、僕にとってとても大切なものだ。夢の話なんかで それを失うわけにはいかなかった。
そういえば最近は仕事詰めだったからな・・・ 週末は彼女とドライブに行こう。 紅葉でも見て、温泉にでも浸かれば つまらない夢なんて忘れられるさ。 手慣れた仕草でパソコンを立ち上げ、 ブラウザを起動して紅葉情報を検索する。 そのとき、ブックマークに「二次裏」という 奇妙なブックマークを見つけた。 「ニ・・・ジ・・ウラ・・・?」
(゚д゚ )≡( ゚д゚)なんか始まったぞ!!
愛するもののために 己の確固たる信念のために 二次元の世界を駆け抜けた そんなとしあきたちの物語を 今、語ろう…
>6457160. >6457241 >6457323 >6457342 イイヨイイヨー ガンガレー
ー数年後ー …眼を覚ますと、妻が台所で朝食を作る音がする。 一緒に聞こえる、娘の笑い声。僕はベッドを出た。 「ぱぱー、今日はお仕事遅くなるのー?」 「いや、今日は早く終わるよ。帰ったら一緒に遊ぼうな」 「やったー!」 娘の笑顔は、何にも勝る宝物だ。そしてもう一つの宝である妻の 笑顔に見送られ、僕は今日も会社に出かける。
…いつもより早めに帰宅すると、リビングで妻と娘が何やらダンボール箱を開けていた。 聞くと、さっき届いたらしい。小さな箱の中には、一枚のCDが入っていた。 どうやらパソコンに入れるものらしい。 普通ならこんなあからさまに怪しいCD、怖くてパソコンに入れられないものだが 荷物の差出人欄にある「陛下」という名前を見た瞬間、僕の手は勝手に動いていた。
理由は解らない。怪訝そうな二人を背に、僕は自室のパソコンにそのCDを入れていた。 中には、小さなサイズのテキストが一つあるだけだった。 開いてみる。一行だけ、どこかのホームページのアドレスらしきものが書いてあった。 それをコピーしてIEに打ち込む。エンターキーを押した。 表示される一つのサイト。 『二次元裏@ふたば』 その時、僕は思い出したのだった。あの日の怪しげなマスクを被った男との約束を。
「としあきよ お前に職と、彼女を与えよう。 その代わり、それらが与えられた時からお前はパンピーになる。 今まで見てきたアニメ、マンガの全ての知識、情熱は 一部有名なモノの浅い知識以外は全て消え失せる。 もう二次元に興奮することもないし、アニメにも興味が無くなる。 ヲタショップにも行かなくなるし、洗濯、入浴も毎日するようになる。 もちろん虹裏を見ても何がなんだか分からなくなる。 わはーも、陛下も、やらないかも、GA隊の事も すべて忘れてしまう。さぁどうする、としあきよ…」 当時、どうしようもない引き篭もりだった僕は、その条件をのんだのだった。
このスレ消えるまでに完結しなかったら次スレで続きよろ
僕は泣いていた。年甲斐も無く泣いていた。 あの熱かった日々を、今になって思い出す事ができるなんて。 大切なものを封じ込めて、僕は今の生活を手にしたのだ。 わはーを、陛下を、雪さんを捨ててまで、僕は真人間に戻りたかったのだ。 …これで全ての謎が解けた。僕が時々見る夢も、 時々空虚な気分になる事も。全ては僕自身の決断だったのだ! …でも、あれ?何でだろう?僕はもう二次裏の事を思い出せない約束だったんじゃ… その時、娘が一枚の紙きれを持って、僕の部屋に入ってきた。
「パパー、箱の下の方にこれはいってたよー?」 小さな紙だった。そこには綺麗な字で、一行だけこうか書かれてあった。 「今のとしあきさんなら、もう…大丈夫ですね」 頭の中で、雪さんがそっと微笑んだ気がした。 僕の涙のひとつぶが、エンターキーを濡らしていた。 -完-
不覚にもグッときた… GJです
。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。