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翠「ふう…今日は収穫がなんもねーですぅ… …じじい、こんなとこで何やってるですか?」陛「…もう帰りなさい」
陛「お前は誇り高きローゼンメイデン。 それがこんな事をして恥ずかしくないのか?」翠「う…そ、そんなこと知らねーですぅ! 今の翠星石はアリスゲームより気になる奴がいるですぅ!」
翠「このっ、こにょ‥‥(ガンッ、ガンッ)」陛「これこれ、蹴るでない」
陛「実は私がローゼ翠「すぐバレる嘘つくんじゃねーですぅ!」
翠「そうだ、じじい、蒼星石を見なかったですか?」陛「隣に入っておるよ」
翠「何か食べ残しでも…」陛「ここはわしの縄張りじゃ。他を当たりなさい」翠「ケチじじいですぅ」
翠「前に倒してやるですぅ」陛「これじゃ出られぬではない…バタン モゴモゴ」
翠「翠星石にはもう帰るところがないですぅ‥‥ 翠星石は野良翠星石ですぅ‥‥‥」陛「では隣などどうかね」
陛「マジか」翠「落ち着け、ですぅ」
翠「どくですぅ〜・・・おかずがないと「」が栄養失調で死んじゃうですぅ・・・」陛「愛さえあればなにもいらんじゃろホッホッホ」
翠「捨てられてる漫画雑誌を寄越すですぅ! 道ばたで売ってお金にするですぅ!」陛「わしが読み終わるまで待ちなさい 暗いと読みにくくてのう…」
翠「ビンを捨てるですぅ…あれれ、入らないです、おかしいですぅ」ゴスッゴスッ陛「ビンは…ぐわっ…そっち……」
翠「ゴミの分別がなってねーです!じじいは隣ですぅ」陛「喉は潤っておるから今はここじゃよ」
翠「町内会長がこの有様とはここはひでー町ですぅ」陛「お前もその住人じゃよ」
「」「翠星石、またこんなトコロに来て・・・」 翠「お前の為に小銭拾ってやったです。感謝するです!」「」「ぅぅ・・・いつもありがとな。これでオニギリ買おうか。」 翠「今日こそはオニギリ屋のを買うですよ!」「」「OK。300円もあるんだ。バッチリだな」 翠「わーいですぅ!」 陛「無視ですか・・・」
翠「燃えかすはそっちじゃねぇですぅ」陛「ホッホッホ、お主は萌えるのう」
翠「!」陛「見つかったか?やはり段ボールにしておくべきだった」
陛「チンコしまえ!寝れ!」翠「レディーに対してなんて事言いやがるですぅ!」
陛「しかし翠「まずはじじいがゴミ捨て場行きですぅ」
なんでローソンゴミ箱なんだ
翠「じじぃはどうして捨てられたですか もう誰もねじを巻いてくれないですか?」
翠「なんで左に入ってやがるですか?」陛「右に入ると感じやすくなるんじゃ…ビン・カンなだけに敏感…」翠「…」陛「ジジイ燃え!イッツバーーニング!!」
翠「はぁ・・・しょうがないですぅ・・・出てくれたら蒼星石のマスターのパンツやるですぅ・・・」陛「わし燃え!イッツァァァバーニィィィィング!」
「」「さ、おにぎりも買ったし帰ろうか翠星石」翠「…ちょっと待ちやがれ…ですぅ」トコトコトコトコ翠「じじい、これ1個やるから食べるですぅ暇になったらまた来てやるから感謝しろですぅ」陛「…お主は心の優しい娘さんじゃのぅ」
ヤベェ、一連の流れが萌える
翠「こんな所に入ってないで仕事でもするですぅ」陛「お前の仕事はゴミあさりかね?」
翠「そもそも、どうやって入ったですぅ?」陛「…儂の正体は甲賀の忍翠「甲賀忍法帳ぐらい知ってるですぅ」
陛「そろそろ違う服を着たらどうかね」翠「違う服があったらとっくに着替えてるですぅ!」
翠「じじい、ほどほどにしとおかないと後で店の人間にどやされるですよ?」陛「ここは温くて過ごしやすいんでのぅ・・・」
陛「ゴミ漁りよりまずハロワではないかね」翠「ハロワの求人票は嘘ばっかりですぅ」
翠「じじい、ひょっとしてそこはあたかいですか?」陛「心も体もぬくたま〜る、じゃよ」
翠「愛があれば、なんて嘘ですぅ。やっぱりお金は必要ですぅ…」陛「しかし金は不幸も呼ぶじゃろ」
陛「おはようございます」翠「お、おはようございます、ですぅ…(ペコリ)」
翠「…なんて言ってる内に空が白んできたですぅ。働けじじい、ですぅ」陛「すでに勤務中じゃよ」
翠「ジュンでーす」陛「チョウサクでーす」翠「三波春男は‥‥いねーですぅ」
翠「ふわぁ…そろそろ帰るですぅ」陛「コンゴトモヨロシク」翠「今度もいるですか?じじい、暇すぎですぅ…」
翠「さよならですぅ。じじいも早く帰るですよ?」陛「それが‥‥入ったはいいが出られん」翠「大馬鹿ですぅ!もう付き合ってられんですぅ!」 翠「まだいたですか、じじい‥‥」陛「帰ってくるとはお主もお人好しじゃの」翠「うるせーですぅ!出してやるから用意しやがれですぅ!!」