虹裏町探訪記・第59回「やよい人の集落」

虹裏町のややはずれの方にある沼地、その周辺にひっそりとある集落こそ
今回紹介する「やよい人の集落」である。やよい人とは最近虹裏で発見された原人と思われる
人類だが、今の人類進化の過程には全く当てはまってなく恐らくは途中(弥生時代周辺)で枝分かれし
独自に進化したものだと現在の研究で判明している。独自のコミュニティを形成しており
最近は町との交流も盛んだ。祭り事があるとフラフラとやってきて町民と共に盛り上がる姿を
よく見かける。最近集落ではヴヴヴランス(めし子商会/2800円)が流行のようで
男性のやよい人はほとんど所持している。話を聞いたところ「我々が持つに相応しい武器だ」
「戦士の象徴だね」と戦士である男性が自らのアピールの為に持っているようだ。
だが最近は捨てられて野生化した実装石がやよい人の集落に入り込み農作物の被害を与えるほか
やよい人を襲う事もあり早めの対策が望まれるところである。
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