二次元裏@ふたば 虹裏探訪記・第五十一回「超古代遺跡コンビニ・及びその周辺区域(後半)」
あれから一日経った。何とか転進しながらブンダガの残骸が密集している場所を見つけようやっと
逃げ切る事が出来た。そこでフローレンの巣までのルートをもう一度練る事にした。
進めばモッコス、退けば生体兵器という状況を何とか打破するために各員焚き火を囲みながら
じっくり話し合う。フローレンの子供は疲れたのか横ですやすや眠っていた。長年争ってきた
種族とは思えないほど可愛らしい寝顔である。話し合いの末最終的なルートが決まったので
そのまま全員寝る事にした。次の日、いよいよフローレンの巣までの突破作戦決行の日である。
まずは可能な限り気付かれないようにモッコス封印地点まで前進する。前回のようなトラブルは無く無事に着いた。
次にぬこ先生(装備・デカマスターの衣装)とスペランカー先生(残機・50機)を前に配置し
私と池上は後ろに配置する。まずは私がスタングレネードを数個遠方に投げて敵の注意を逸らす。
スタングレネードの爆発を合図に我々はダッシュでモッコスの巣を強行突破する。
敵の注意をある程度引き付けているのでいいスタートが切れた。当然の如くモッコスの分身が
多数出現するがスペランカー先生のマシンガンとぬこマスターの説明ソード・ベガの
集中攻撃が分身を次々に倒していく。次第に敵の中に生体兵器が混じって攻撃が激しくなるが池上の定評のある
ディフェンスでメンバーをガードする。私はフローレンの子供を庇いつつ前の二人の援護射撃をする。
「おはようござ…」
銃撃していったモッコスの分身の中に赤いのがいたような気がするが気にする余裕は無い。
次第に敵の中に生体兵器が混じるようになる、弾薬もそろそろ尽く頃だろう。
後はひたすら逃げ切るのみだ。スペランカー先生の残機も一桁になりかけたその時、
フローレンの巣が見えた。しかしその行く手を大量の生体兵器が遮る。
ここまで来て…と思ったその時。フローレンの大群が生体兵器に向かって押し寄せあっという間に
“食べて”しまった。そして私の懐にいたフローレンの子供が群れに向かって駆け出す。
とりあえず子供を群れに返す目的は果たせたようだ
ここから帰る算段をしているとフローレン達が
私たちをヒョイと担ぎ上げそのまま巣まで連れて行ってしまった。ワケも分からず巣の前に
降ろされるとそこには捜索隊の面々がいた。話を聞くと捜索隊は群れからはぐれたフローレンの子供も
探す条件付きでフローレン族の協力をこぎつけていたようである。
巣から引き上げる時、助けたフローレンの子供とその親がこちらにやってきた。そして足に付いている
アンクレットを我々に差し出して来た。どうやら子を助けたお礼であるらしい。アンクレットを
受け取るとフローレンに礼をして巣から帰路に着いた。我々の姿が見えなくなるまで見送っていた
フローレンの家族の姿が印象的だった。
(写真は密林での追撃戦の最中何とか撮れた写真である。)
よく生還できたな記者「」 >「おはようござ…」
>銃撃していったモッコスの分身の中に赤いのがいたような気がするが気にする余裕は無い

( д)       ゚ ゚
>「おはようござ…」
I'll be back…
子龍!?子龍ー!? 子龍、無茶しやがって >アンクレット
伏線キター! 
子龍ーーー!? 記者「」がナウシカに思えてきたよ。
あ、ぬこ先生がユパ様ね。
いったい何人の先生が戦場に散ったのか…


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86008 B05/01/12(水)01:36:47 No.21810839
虹裏探訪記・第五十一回「超古代遺跡コンビニ・及びその周辺区域(後半)」
あれから一日経った。何とか転進しながらブンダガの残骸が密集している場所を見つけようやっと
逃げ切る事が出来た。そこでフローレンの巣までのルートをもう一度練る事にした。
進めばモッコス、退けば生体兵器という状況を何とか打破するために各員焚き火を囲みながら
じっくり話し合う。フローレンの子供は疲れたのか横ですやすや眠っていた。長年争ってきた
種族とは思えないほど可愛らしい寝顔である。話し合いの末最終的なルートが決まったので
そのまま全員寝る事にした。次の日、いよいよフローレンの巣までの突破作戦決行の日である。
まずは可能な限り気付かれないようにモッコス封印地点まで前進する。前回のようなトラブルは無く無事に着いた。
次にぬこ先生(装備・デカマスターの衣装)とスペランカー先生(残機・50機)を前に配置し
私と池上は後ろに配置する。まずは私がスタングレネードを数個遠方に投げて敵の注意を逸らす。
スタングレネードの爆発を合図に我々はダッシュでモッコスの巣を強行突破する。
05/01/12(水)01:37:50 No.21810876
敵の注意をある程度引き付けているのでいいスタートが切れた。当然の如くモッコスの分身が
多数出現するがスペランカー先生のマシンガンとぬこマスターの説明ソード・ベガの
集中攻撃が分身を次々に倒していく。次第に敵の中に生体兵器が混じって攻撃が激しくなるが池上の定評のある
ディフェンスでメンバーをガードする。私はフローレンの子供を庇いつつ前の二人の援護射撃をする。
「おはようござ…」
銃撃していったモッコスの分身の中に赤いのがいたような気がするが気にする余裕は無い。
次第に敵の中に生体兵器が混じるようになる、弾薬もそろそろ尽く頃だろう。
後はひたすら逃げ切るのみだ。スペランカー先生の残機も一桁になりかけたその時、
フローレンの巣が見えた。しかしその行く手を大量の生体兵器が遮る。
ここまで来て…と思ったその時。フローレンの大群が生体兵器に向かって押し寄せあっという間に
“食べて”しまった。そして私の懐にいたフローレンの子供が群れに向かって駆け出す。
とりあえず子供を群れに返す目的は果たせたようだ
05/01/12(水)01:38:28 No.21810901
ここから帰る算段をしているとフローレン達が
私たちをヒョイと担ぎ上げそのまま巣まで連れて行ってしまった。ワケも分からず巣の前に
降ろされるとそこには捜索隊の面々がいた。話を聞くと捜索隊は群れからはぐれたフローレンの子供も
探す条件付きでフローレン族の協力をこぎつけていたようである。
巣から引き上げる時、助けたフローレンの子供とその親がこちらにやってきた。そして足に付いている
アンクレットを我々に差し出して来た。どうやら子を助けたお礼であるらしい。アンクレットを
受け取るとフローレンに礼をして巣から帰路に着いた。我々の姿が見えなくなるまで見送っていた
フローレンの家族の姿が印象的だった。
(写真は密林での追撃戦の最中何とか撮れた写真である。)
05/01/12(水)01:38:45 No.21810919
よく生還できたな記者「」
05/01/12(水)01:40:17 No.21810985
>「おはようござ…」
>銃撃していったモッコスの分身の中に赤いのがいたような気がするが気にする余裕は無い

( д)       ゚ ゚
05/01/12(水)01:42:19 No.21811069
>「おはようござ…」
I'll be back…
05/01/12(水)01:43:07 No.21811102
子龍!?子龍ー!?
05/01/12(水)01:56:23 No.21811622
子龍、無茶しやがって
05/01/12(水)01:58:47 No.21811714
>アンクレット
伏線キター! 
05/01/12(水)02:01:53 No.21811852
子龍ーーー!?
05/01/12(水)02:02:10 No.21811869
記者「」がナウシカに思えてきたよ。
あ、ぬこ先生がユパ様ね。
05/01/12(水)02:05:08 No.21811996
いったい何人の先生が戦場に散ったのか…


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