二次元裏@ふたば 虹裏探訪記・第三十四回「としあきの産まれた日(5)」
虹裏町・裏山
「眠りの機神ヘイカリオン…まさか実在したとは!」
「お主には悪いが、早々に片をつけさせてもらうぞ。」
「クッ…!サブレ、一斉射撃!」
ムスカの号令によりサブレ達が一斉にヘイカリオンに向かって膨大なレーザーを浴びせかける。
「ヘイカァァァァ…プロテクトッ!!」
ヘイカリオンが前方に腕をクロスさせると前方の空間が歪み障壁となる。
サブレ達のビームはその障壁にことごとく防がれた。
「うぅっ…かつての古代都市をも壊滅させたといわれるサブレビームが防がれるとは…
私は夢でも見ているのか?」
「現実じゃよ、お主はまだ寝ておらんからのう。老人はスタミナがないから一気にいかせてもらうぞ。
スパイダーマン、援護を頼む。」
「いい登場したのにもう自分が霞んで見える男!スパイダーマン!」
出番がもっと欲しかった男!スパイダーマン! スルーされてるぞ そう言いながらヘイカリオン周囲のサブレと応戦するレオパルドン。そしてヘイカリオンは
右手を引いてタメの姿勢を作る。
「ニジウラニウムドライブ超過出力(オーバーロード)!全エネルギーバイパス開放!
 ネナサーエネルギー集束開始!」
言葉と共にヘイカリオンの右手にエネルギーが集束しその手に宿る。
「サブレ達よ…お前達が必要とされた時代はとっくに終わっておる。その翼を休め、眠りにつくがよい。」
陛下が優しい言葉でサブレ達に語りかけた。
「万物に遥かなる眠りを与えよ!ネナサァァァァァッ!インッ!パクトォォォォォッ!!!!」
ヘイカリオンが突き出した右手から膨大なエネルギーの奔流が溢れ、サブレ達を飲み込む。
「!? サブレ、緊急回避だ!」
「汝ら…もう、寝なさぁぁぁぁいっ!」
にじうら病院・待合室
「meお姉ちゃーん!」
「ぺけぴー?」
「空が光ってるよぉ。」
「わぁ、ホントだ。ねぇねぇ2Kちゃん、空光ってて結構キレイだよ?」
「本当だ…。」
me、2k、xpの三人が光る空を物珍しげに見る中、雪さんは険しい表情で見つめていた。
「(あの光はヘイカリオンの…。「」さん…どうか無事でいてください!)」
「あの光は…!阿部さん!」
「なんだぁ子龍?こんな時にハッテンでもする気……おい、こりゃまずいんじゃないの?」
「阿部さん、私達も外に出たほうがいいかもしれませんね。」
子龍と阿部も外の光を険しい表情で見つめていた。
遅いよ記者「」
記者「」遅いよ

って今日こそは終わるんだろうな?毎日楽しみだが
【「」・にじうら病院まで1400m】
「空が光った…陛下のジジイとスパイディー大丈夫だよなぁ…?」
ムスカ率いるサブレ隊と交戦しているであろう陛下とスパイダーマンを心配しつつ真っ直ぐ病院を目指す「」。
「ムスカは“まだ手はある”とか言ってたし…油断できないな。」
町中を突っ切るように走る「」。しかし町の様子がどこかおかしい。
「何ナあんなところに人がだかりが……。ん?」

「お前は病院へは行かせないぞ俺…。」
「お前だけメドイさんと結婚しやがって…脳内嫁しか居ない俺達は何なんだ俺ぇ…。」
「お前だけのうのうと無職を満喫しやがって…親のすねをかじる俺たちの身になってみろ俺…。」

無数の無職が恨みの言葉を呟きながら「」の身に迫る。手にはバールのようなものや包丁などを持ち襲う気満々だ。
「あいつらの目…腐ってるどころかクリムゾンのように生気が無い。もしかして操られているのか?」
ここの町民は無職とはいえ気のいい連中だ。こんな事が出来るはずが無い。
「どうやって操られているかは知らないが町民である以上うかつに手出しは…。」
「」が攻めあぐねているその時、近くのビルから誰かの気配がした。「」はそのビルを見上げる。
「…きり…こ?」
「」の言葉の反応し無職達も見上げる。ビルの屋上には伊勢きりこが立っていた。
「「」さん、今回は見逃してあげますから早く病院へ。…ですが「」さんを就職させるのは私だと言う事はお忘れなく。」
「貴様は伊勢きりこ!邪魔立てするか貴様!」
「五月蝿い!!NEETが喋るな!!」
無職達をきりこが一喝する。そのきりこの背後には事務服を着た人達が十数人、いや、数十人いた。
その者達もきりことおなじメガネをかけ、夕焼けに輝いていた。
「さぁ早く行ってください!」
「今度は…履歴書くらい書いてやるさ。」
そういい残し「」は先へと進む。無職達は伊勢きりこの一喝により全く動けない。
「」が去ったのを確認するときりこがビルから駆け下りる。
最初は飛ばしすぎだとおもったが意外に熱い展開にちょっと面白いとおもってしまう男!スパイダーマン! 「我らは己らに問う、汝らなんぞや!!」
「我等はハローワーク、ハローワークの職員なり!!」
きりこの言葉に呼応した職員達が次々とビルの上から駆け下りる。
「ならばハローワークよ、汝らに問う。汝らの右手に持つものは何ぞや!!」
「ハローワークカードと、紹介状なり!!」
一人の無職がきりこに向かって突進する。
「うおおぉぉっ!!」
「ならばハローワークよ、汝らに問う。汝らの右手に持つものはなんぞや!!」
「履歴書と、求人情報なり!!」
きりこがバールのようなもので突進してきた無職を一撃の下に打ちのめす。
「ならばハローワークよ、汝らなんぞや!!」
「職員にして職員にあらず、公務員にして公務員にあらず、職安にして職安にあらず!!」
キリコを筆頭とした職員達が襲い来る無職達を次々と打ちのめす。
「我らきりこなり、きりこの群れなり
ただ伏して事業主から求人申し込みを承り ただ伏して無職から求職申し込みを受ける者なり
無職にハローワークカードを交付し 面接する者に紹介状を渡す者なり 
我らハロワなり ハロワの職員なり!!」
圧倒的な戦闘力に無職の数は減っているがきりこ側の方も少なからずやられていた。
「時至らば我ら履歴書の書き方を教え無職に求職情報を開示するなり!!
 されば我ら徒党を組んで世間へ下り、隊伍を組みて方陣を布き
 七百四十万五千九百二十六の地獄のNEETと合戦所望するなり!!」

「就職の日まで!!」
【「」・にじうら病院まであと800m】
「病院が見えてきた…!」
「」は病院を確認してほっとするも、その前方の空間が歪む。
「…やっぱダメか。」
ジャージを履いた下半身に顔が乗った異形が何体も、いや数十体も出てくる。
コンビニ製下級生体兵器ニコラス=ニコラエフだ。
「草加にゃ悪いが…スライガー持ちそうに無いな。」
ニコラエフの口からエネルギー弾が発射される。が、「」のジェットスライガーは避ける事無く
そのまま真っ直ぐに突き進むが、スライガーの車体はエネルギー弾により次第に破壊されていく。
「限界か…突っ込めェ!」
飛び降りて空になったスライガーをニコラエフの大群にぶつける。
大群にぶつかり爆破するジェットスライガー。いくらかニコラエフが吹っ飛んだのを確認する。
「痛てて…あともう少しか。」
しかし、爆発した炎からニコラエフがゆっくり歩いてくる。
「いよいよ…ここまでか?」
キリコかっけー >「五月蝿い!!NEETが喋るな!!」
履歴書吹いた

あと一回か、記者「」ガンガレ!
ニコラエフにじりじりと囲まれる「」の耳に空を切るような音が聞こえてくる。
その瞬間、「」の前にいたニコラエフ数体が真横に吹っ飛んだ。
「病院の目の前で狼藉を働くとはいい度胸ですねぇ…。」
次に右にいたニコラエフが縦真っ二つに切り裂かれる。
「おはようございます!間に合いましたね!」
今度は左に居たニコラエフが何かに串刺しになる。
「ニコラエフ…や ら な い か 」
背後に居たニコラエフの片方は燃え上がり消し炭になり、もう片方は何かによってひき潰される。
「礼はいらないわはー。」
「病院で待ってるよりも楽しめそうですね。」
炎の中に浮かび上がる5つのシルエット。
俺も怖いが、きりこはもっと怖えぇぇぇぇ!! 「「」さん、次からはあまり遠くへ行かないようにしてくださいね?」
「道は開けたぜ、早く行ってやんな。」
「ここはお任せください!」
「雪さんすっごい心配してたわはー。」
「私たちの事はご心配なさらずに。一応十傑集ですからね。」
「みんな…有難う。こんな無職の駄目人間に…。」
「早く行くわはー!」
「あぁ!」
「」は思いっきり走り出し、病院へダッシュに駆け込んだ。【「」・にじうら病院へ到着】
孫誕生には立ち会えず!スパイダーマン! 「「」さん!良かった…。」
「」の姿を認めた雪さんが涙目で駆け寄る。
「…ゴメンよ、雪さん。めどいさんの所に案内してくれる?」
「ハイ!」
雪さんに連れられ陣痛室に入る。
「…めどいさん!」(続く)
>今度は左に居たニコラエフが何かに串刺しになる。
ションベン吹いた
ハロワには行きたくない
心の底からそう思った

きりこ隊怖すぎるよきりこ隊
きりこ軍団かっこEEEEEEEEEEEEEEEEEE!
正に「敵に回すと厄介だが、味方になるとこんなに心強いことは無い」な
記者「」さん筆がのってるなー。GJ! きりこkakkkeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!! おはようございます!超子龍です!我が槍捌き!活目して見てください! >今度は左に居たニコラエフが何かに串刺しになる。
>「ニコラエフ…や ら な い か 」

さすが阿部さんの棒は硬いな
まさか串刺しとは…
4見逃した
虹裏町にもめどいさんの方にも上がってねぇorz
あれ?十傑って
陛下・ムンク・寝ない子・二番・わはー・危い・阿部・しりゅう・マナマナ・よみ
であってるか?
>陛下・ムンク・寝ない子・二番・わはー・危い・阿部・しりゅう・マナマナ・よみ
馬鹿たれ!よみさんは九大天王の1人だろうが
やっべぇ鳥肌立った >虹裏町にもめどいさんの方にも上がってねぇorz
マジか? あ、TOPにしか上げてないですゴメンナサイ。
>馬鹿たれ!よみさんは九大天王の1人だろうが
ぬ?じゃあ残りの一人は誰だっけ?ME?
雪さんがぬけてる


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画像ファイル名:1102523068385.jpg-(101866 B)サムネ表示
101866 B04/12/09(木)01:24:28 No.20105608
虹裏探訪記・第三十四回「としあきの産まれた日(5)」
虹裏町・裏山
「眠りの機神ヘイカリオン…まさか実在したとは!」
「お主には悪いが、早々に片をつけさせてもらうぞ。」
「クッ…!サブレ、一斉射撃!」
ムスカの号令によりサブレ達が一斉にヘイカリオンに向かって膨大なレーザーを浴びせかける。
「ヘイカァァァァ…プロテクトッ!!」
ヘイカリオンが前方に腕をクロスさせると前方の空間が歪み障壁となる。
サブレ達のビームはその障壁にことごとく防がれた。
「うぅっ…かつての古代都市をも壊滅させたといわれるサブレビームが防がれるとは…
私は夢でも見ているのか?」
「現実じゃよ、お主はまだ寝ておらんからのう。老人はスタミナがないから一気にいかせてもらうぞ。
スパイダーマン、援護を頼む。」
「いい登場したのにもう自分が霞んで見える男!スパイダーマン!」
04/12/09(木)01:34:37 No.20105990
出番がもっと欲しかった男!スパイダーマン!
04/12/09(木)01:34:40 No.20105994
スルーされてるぞ
04/12/09(木)01:35:51 No.20106041
そう言いながらヘイカリオン周囲のサブレと応戦するレオパルドン。そしてヘイカリオンは
右手を引いてタメの姿勢を作る。
「ニジウラニウムドライブ超過出力(オーバーロード)!全エネルギーバイパス開放!
 ネナサーエネルギー集束開始!」
言葉と共にヘイカリオンの右手にエネルギーが集束しその手に宿る。
「サブレ達よ…お前達が必要とされた時代はとっくに終わっておる。その翼を休め、眠りにつくがよい。」
陛下が優しい言葉でサブレ達に語りかけた。
「万物に遥かなる眠りを与えよ!ネナサァァァァァッ!インッ!パクトォォォォォッ!!!!」
ヘイカリオンが突き出した右手から膨大なエネルギーの奔流が溢れ、サブレ達を飲み込む。
「!? サブレ、緊急回避だ!」
「汝ら…もう、寝なさぁぁぁぁいっ!」
04/12/09(木)01:36:27 No.20106060
にじうら病院・待合室
「meお姉ちゃーん!」
「ぺけぴー?」
「空が光ってるよぉ。」
「わぁ、ホントだ。ねぇねぇ2Kちゃん、空光ってて結構キレイだよ?」
「本当だ…。」
me、2k、xpの三人が光る空を物珍しげに見る中、雪さんは険しい表情で見つめていた。
「(あの光はヘイカリオンの…。「」さん…どうか無事でいてください!)」
「あの光は…!阿部さん!」
「なんだぁ子龍?こんな時にハッテンでもする気……おい、こりゃまずいんじゃないの?」
「阿部さん、私達も外に出たほうがいいかもしれませんね。」
子龍と阿部も外の光を険しい表情で見つめていた。
04/12/09(木)01:36:54 No.20106078
遅いよ記者「」
記者「」遅いよ

って今日こそは終わるんだろうな?毎日楽しみだが
04/12/09(木)01:37:09 No.20106088
【「」・にじうら病院まで1400m】
「空が光った…陛下のジジイとスパイディー大丈夫だよなぁ…?」
ムスカ率いるサブレ隊と交戦しているであろう陛下とスパイダーマンを心配しつつ真っ直ぐ病院を目指す「」。
「ムスカは“まだ手はある”とか言ってたし…油断できないな。」
町中を突っ切るように走る「」。しかし町の様子がどこかおかしい。
「何であんなところに人がだかりが……。ん?」

「お前は病院へは行かせないぞ俺…。」
「お前だけメドイさんと結婚しやがって…脳内嫁しか居ない俺達は何なんだ俺ぇ…。」
「お前だけのうのうと無職を満喫しやがって…親のすねをかじる俺たちの身になってみろ俺…。」

無数の無職が恨みの言葉を呟きながら「」の身に迫る。手にはバールのようなものや包丁などを持ち襲う気満々だ。
「あいつらの目…腐ってるどころかクリムゾンのように生気が無い。もしかして操られているのか?」
ここの町民は無職とはいえ気のいい連中だ。こんな事が出来るはずが無い。
04/12/09(木)01:38:00 No.20106128
「どうやって操られているかは知らないが町民である以上うかつに手出しは…。」
「」が攻めあぐねているその時、近くのビルから誰かの気配がした。「」はそのビルを見上げる。
「…きり…こ?」
「」の言葉の反応し無職達も見上げる。ビルの屋上には伊勢きりこが立っていた。
「「」さん、今回は見逃してあげますから早く病院へ。…ですが「」さんを就職させるのは私だと言う事はお忘れなく。」
「貴様は伊勢きりこ!邪魔立てするか貴様!」
「五月蝿い!!NEETが喋るな!!」
無職達をきりこが一喝する。そのきりこの背後には事務服を着た人達が十数人、いや、数十人いた。
その者達もきりことおなじメガネをかけ、夕焼けに輝いていた。
「さぁ早く行ってください!」
「今度は…履歴書くらい書いてやるさ。」
そういい残し「」は先へと進む。無職達は伊勢きりこの一喝により全く動けない。
「」が去ったのを確認するときりこがビルから駆け下りる。
04/12/09(木)01:38:16 No.20106140
最初は飛ばしすぎだとおもったが意外に熱い展開にちょっと面白いとおもってしまう男!スパイダーマン!
04/12/09(木)01:38:50 No.20106159
「我らは己らに問う、汝らなんぞや!!」
「我等はハローワーク、ハローワークの職員なり!!」
きりこの言葉に呼応した職員達が次々とビルの上から駆け下りる。
「ならばハローワークよ、汝らに問う。汝らの右手に持つものは何ぞや!!」
「ハローワークカードと、紹介状なり!!」
一人の無職がきりこに向かって突進する。
「うおおぉぉっ!!」
「ならばハローワークよ、汝らに問う。汝らの右手に持つものはなんぞや!!」
「履歴書と、求人情報なり!!」
きりこがバールのようなもので突進してきた無職を一撃の下に打ちのめす。
「ならばハローワークよ、汝らなんぞや!!」
「職員にして職員にあらず、公務員にして公務員にあらず、職安にして職安にあらず!!」
キリコを筆頭とした職員達が襲い来る無職達を次々と打ちのめす。
04/12/09(木)01:39:25 No.20106183
「我らきりこなり、きりこの群れなり
ただ伏して事業主から求人申し込みを承り ただ伏して無職から求職申し込みを受ける者なり
無職にハローワークカードを交付し 面接する者に紹介状を渡す者なり 
我らハロワなり ハロワの職員なり!!」
圧倒的な戦闘力に無職の数は減っているがきりこ側の方も少なからずやられていた。
「時至らば我ら履歴書の書き方を教え無職に求職情報を開示するなり!!
 されば我ら徒党を組んで世間へ下り、隊伍を組みて方陣を布き
 七百四十万五千九百二十六の地獄のNEETと合戦所望するなり!!」

「就職の日まで!!」
【「」・にじうら病院まであと800m】
04/12/09(木)01:39:57 No.20106205
「病院が見えてきた…!」
「」は病院を確認してほっとするも、その前方の空間が歪む。
「…やっぱダメか。」
ジャージを履いた下半身に顔が乗った異形が何体も、いや数十体も出てくる。
コンビニ製下級生体兵器ニコラス=ニコラエフだ。
「草加にゃ悪いが…スライガー持ちそうに無いな。」
ニコラエフの口からエネルギー弾が発射される。が、「」のジェットスライガーは避ける事無く
そのまま真っ直ぐに突き進むが、スライガーの車体はエネルギー弾により次第に破壊されていく。
「限界か…突っ込めェ!」
飛び降りて空になったスライガーをニコラエフの大群にぶつける。
大群にぶつかり爆破するジェットスライガー。いくらかニコラエフが吹っ飛んだのを確認する。
「痛てて…あともう少しか。」
しかし、爆発した炎からニコラエフがゆっくり歩いてくる。
「いよいよ…ここまでか?」
04/12/09(木)01:40:05 No.20106214
キリコかっけー
04/12/09(木)01:40:29 No.20106231
>「五月蝿い!!NEETが喋るな!!」
履歴書吹いた

あと一回か、記者「」ガンガレ!
04/12/09(木)01:41:13 No.20106258
ニコラエフにじりじりと囲まれる「」の耳に空を切るような音が聞こえてくる。
その瞬間、「」の前にいたニコラエフ数体が真横に吹っ飛んだ。
「病院の目の前で狼藉を働くとはいい度胸ですねぇ…。」
次に右にいたニコラエフが縦真っ二つに切り裂かれる。
「おはようございます!間に合いましたね!」
今度は左に居たニコラエフが何かに串刺しになる。
「ニコラエフ…や ら な い か 」
背後に居たニコラエフの片方は燃え上がり消し炭になり、もう片方は何かによってひき潰される。
「礼はいらないわはー。」
「病院で待ってるよりも楽しめそうですね。」
炎の中に浮かび上がる5つのシルエット。
04/12/09(木)01:41:04 No.20106271
俺も怖いが、きりこはもっと怖えぇぇぇぇ!!
04/12/09(木)01:41:58 No.20106300
「「」さん、次からはあまり遠くへ行かないようにしてくださいね?」
「道は開けたぜ、早く行ってやんな。」
「ここはお任せください!」
「雪さんすっごい心配してたわはー。」
「私たちの事はご心配なさらずに。一応十傑集ですからね。」
「みんな…有難う。こんな無職の駄目人間に…。」
「早く行くわはー!」
「あぁ!」
「」は思いっきり走り出し、病院へダッシュに駆け込んだ。【「」・にじうら病院へ到着】
04/12/09(木)01:42:25 No.20106312
孫誕生には立ち会えず!スパイダーマン!
04/12/09(木)01:42:49 No.20106328
「「」さん!良かった…。」
「」の姿を認めた雪さんが涙目で駆け寄る。
「…ゴメンよ、雪さん。めどいさんの所に案内してくれる?」
「ハイ!」
雪さんに連れられ陣痛室に入る。
「…めどいさん!」(続く)
04/12/09(木)01:43:07 No.20106341
>今度は左に居たニコラエフが何かに串刺しになる。
ションベン吹いた
04/12/09(木)01:43:23 No.20106347
ハロワには行きたくない
心の底からそう思った

きりこ隊怖すぎるよきりこ隊
04/12/09(木)01:44:42 No.20106391
きりこ軍団かっこEEEEEEEEEEEEEEEEEE!
正に「敵に回すと厄介だが、味方になるとこんなに心強いことは無い」な
04/12/09(木)01:44:49 No.20106405
記者「」さん筆がのってるなー。GJ!
04/12/09(木)01:47:09 No.20106494
きりこkakkkeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!
04/12/09(木)01:49:54 No.20106592
>今度は左に居たニコラエフが何かに串刺しになる。
>「ニコラエフ…や ら な い か 」

さすが阿部さんの棒は硬いな
まさか串刺しとは…
04/12/09(木)01:59:58 No.20106984
4見逃した
虹裏町にもめどいさんの方にも上がってねぇorz
04/12/09(木)02:01:44 No.20107050
あれ?十傑って
陛下・ムンク・寝ない子・二番・わはー・危い・阿部・しりゅう・マナマナ・よみ
であってるか?
04/12/09(木)02:04:38 No.20107145
>陛下・ムンク・寝ない子・二番・わはー・危い・阿部・しりゅう・マナマナ・よみ
馬鹿たれ!よみさんは九大天王の1人だろうが
04/12/09(木)02:05:32 No.20107180
やっべぇ鳥肌立った
04/12/09(木)02:12:29 No.20107333
>虹裏町にもめどいさんの方にも上がってねぇorz
マジか? あ、TOPにしか上げてないですゴメンナサイ。
04/12/09(木)02:13:19 No.20107365
>馬鹿たれ!よみさんは九大天王の1人だろうが
ぬ?じゃあ残りの一人は誰だっけ?ME?
04/12/09(木)02:15:39 No.20107437
雪さんがぬけてる


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