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二次元裏@ふたば
虹裏探訪記・第二十三回「洋食屋・沈黙亭」「痔悪化」の向かいにあるレンガ造りのモダンな外見の建物は町の洋食屋「沈黙亭」である。ここの店主は元特殊部隊の経歴を持つスティーブン・セガール氏で、特殊部隊で鍛え上げた肉体と趣味で培った料理の腕が見事にマッチして絶妙な料理を創り出している。元特殊部隊の経歴からか客層に軍関係者が多いとか。手首のスナップを効かせた料理法がうりで丹念に作りこまれたハンバーグはこの店の看板メニューともなっている。私が食べたのはハンバーグ系メニュー一番の売れ筋の「沈黙のハンバーグ定食」(750円)。肉の密度が高くジューシーなハンバーグにコクがありながら味わい深いデミグラスソースの組み合わせはケーキの中からトップレスの女性が出てくるほどの旨さだ。料理の他に氏のあまりにも有名な特技がある。手首の関節外しだ。特殊部隊からの特技だがたゆまぬ訓練の末ますます磨きがかかり今では手を握った瞬間からコンマ3秒で外すことが出来るそうだ。
更に新しく閃いた特技を見せるという事で何故か私が実験台になった。氏と手を握り合う。その瞬間手の感覚が無くなった、手を見ると力なくプラプラしている手がある。そう、これこそが彼の新技「無痛外し」である。手首を入れるときも全く痛みを感じず、関節を鳴らすくらいの感覚で手首が外れているような感覚である。「はっはっは、次は手首の整体かな」と冗談交じりで語っていたセガール氏。その技は神の手首すら見事に外すだろう。
虹裏町の食い物屋ってどこも美味そうだよなあ。憧れの街だ。
とりあえず指二回鳴らす
クリボーのオナグッズショップの次ぐらいにマジで行きたい店だな
記者「」、毎度お疲れ様。しかし虹裏町の外食産業はどれも美味そうだな。
おつりをもらうときに手首外されそうだ・・ (((( ;゚Д゚)))
この店普通に食ってても手首外されるんだよね
提督は常連だから何も言わずとも皿が運ばれてくるわけだな
提督のツレで百合校生徒やねずみやらが一緒に店に来て賑わうときがあるんだよね
>とりあえず指二回鳴らす食前と食後にコーヒーが一杯づつ
提督が一度指を鳴らしたらコーヒーを、二度鳴らしたらウィスキーを注文するのが提督流「いつもの」だったが、忙しかったセガールは二度の合図に両手の間接を外してしまう。しかしアイゼナッハは、黙って二の腕を使い間接をはめ込み、以後自分への間接外しと連れへの間接外しにに事欠かなくなった。